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ギブリー（東京都渋谷区）は、法人向けプラットフォーム「法人GAI」と行政機関向け「行政GAI」で、米OpenAIの新APIモデル「gpt-4o」への対応を開始した。このモデルは、OpenAI Spring Updateで発表された最新技術を採用している。

「gpt-4o」は、従来の「GPT-4-Turbo」モデルより生成速度が2倍、コストは半分に抑えられるという。多言語処理の精度も向上し、特に日本語の生成能力が改善された。

ギブリーは、新モデルへの切り替えに伴い、法人GAIの料金プランを見直す。詳細は後日、顧客に通知する予定だ。現在、テキスト入出力のみ対応している。